プロボクサー村田諒太選手、約2年3ヶ月ぶりの試合となり、ご本人も「感慨深い」とおっしゃっておられましたが、ファンとしても本当に感慨深いですね。
本来は2021年12月29日が試合予定でしたが、変異株の急拡大を受け延期となり、ようやくの開催となったんですね。
今回の試合、なぜ地上波ではなく「Amazon prime」での配信となったのでしょうか。ファンとしては気軽に地上波で観戦したかったと思いますが、なぜこのような事態になってしまったのか、調べてみました。
村田諒太選手の対戦相手「ゴロフキン選手」どんな選手?
今回の村田選手の対戦相手=ゲンナジー・ゴロフキン選手は現在39歳、カザフスタンのプロボクサーで42戦40勝(35KO)1敗1分、唯一の敗戦は2018年9月のサウル・アルバレス選手との対戦で、ダウンは一度もされたことがないそう!強いですね!
先日来日されたとのニュースでも、話題になっておられます。
See you soon, Japan! ✈️ #teamGGG pic.twitter.com/eSzUKfBFfJ
— Gennadiy Golovkin (@GGGBoxing) March 30, 2022
3月31日に来日された際はゴロフキン御一行15人以外の乗客が25人しか搭乗していない「半チャーター機」(=これだけで数千万円!)でいらっしゃったそうです。
そしてホテルは1フロア借り切って、こちらの経費は約4500万円!更には専用エレベーターとれすとらんもご用意されているとか。さすがですね!ただ1フロア貸切は有名人の方の滞在ではよくあることかと思います。関係者以外の立ち入りを制限できますし、現況のウイルス感染対策にも大変有効ですよね。
とにかく色々が破格の選手でいらっしゃいますね!
村田諒太VSゴロフキン ファイトマネーはいくら!?
村田選手VSゴロフキン選手の【ファイトマネー】はすごく気になります!
正式な公表はされておりませんが、
村田選手が5億円前後(1994年の辰吉丈一郎VS薬師寺保栄で1億7千万円と言われている)、
ゴロフキン選手は15億円前後(DAZNと6戦約1億ドル(現レートで約122億円)で契約)と予想されています!
帝拳ジムの本田会長によれば、「1988年のマイク・タイソンVSトニー・タッブス戦を上回る」と話されており、興行規模は史上最大、かつ20億円以上の大規模イベントとなるそうです。
~チケット価格を調べてみました~
席種: 料金
リングサイドA: ¥220,000←ローチケでの販売はないようです
リングサイドB: ¥110,000←4/3 17時現在残あり△
指定A: ¥77,000←←4/3 17時現在残あり〇
指定B: ¥55,000←←4/3 17時現在残あり〇
指定C: ¥33,000←←4/3 17時現在残あり〇
指定D: ¥22,000←←4/3 17時現在残あり〇
指定E: ¥11,000←←4/3 17時現在残あり〇
リングサイドAのお値段は、当初(昨年末)予想されていた価格より随分と高額になっているようですね。
(私は試合中にどんな方がリングサイドに座っておられるかの「有名人探し」が好きです(笑))
まだチケットはご案内中のようですので、皆様ぜひ行ってらしてください!(私も仕事がなければ行きたいです!)
村田諒太vsゲンナジーゴロフキン【地上波放送なし】はなぜ?
今回の試合、残念ながら地上波放送はなく、Amazon Prime Videoでの放送のみとのことです。
なぜ?と思いますが、そもそもゴロフキン選手はDAZNと契約しており、ファイトマネーも高額。
ファイトマネーが高額すぎるため、放映権も高額すぎて日本での獲得が難しく、獲得は諦めたのではないかとの見立てが強いですね。ただ、後日再放送はいずれかの局でありそうですね!
いずれにしてもビッグネーム同士の試合ですから、期待度も興行費用も破格ということのようです。
AmazonPrimeの無料体験もできますよ♪
村田諒太選手の今後は・・・
村田諒太選手は2012年(当時26歳)のロンドンオリンピックでミドル級で【金メダル】を獲得されてから、様々な大人な事情があった後2013年にプロ転向していらっしゃいます。
オリンピック・ボクシングに日本人が出場して金メダルを獲得するなんて!と当時驚いた記憶があります。しかも長身でイケメンの村田選手なので、多くのファンを魅了しておられました。
プロ転向後は順調に勝利を得られており、現役を続けられ素晴らしいです!
引退なんておっしゃられず、まだまだ頑張る姿を見せて頂きたい。楽しみにしております!