赤ちゃんを連れて旅行はいつから?始めてのお出かけの注意点!

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子供と旅行は行かなくてはいけないか!?

行かなくていいです。

我慢できるなら、行かなくていいです。

旅行や移動中、赤ちゃん連れの旅行中の方を見ると、3人子連れの私ですらよく思います。

「こんな小さな赤ちゃん連れて、なんで旅行しなきゃいけないの?」

「もう少し大きくなるまで待てばいいのに」

「まだ首も据わってないんじゃない!?」

答えは簡単です。

ほっといてくれ、行きたいんだから」ってことですよね。

  1. Baby has come!
  2. 産後の体調が徐々に戻ると意識も戻る
  3. 蘇る思い
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Baby has come!

結婚して子供が産まれると、独身や子供のいない生活からは全く様変わり!

とにかくあらゆることに拘束される時間軸に変わります。

授乳にオムツ替え、抱っこにうたた寝、安静期が過ぎたら家事仕事。

あっという間に1日が終わり、あれ今日ご飯いつ食べたっけ?何食べたっけ?と思い返すのが難しいくらい慌ただしくなります(笑)

ただただ慌ただしいんですが、なんとも言えない充実感で満たされたりします。

だって、本当に可愛いんですよ。

小さな小さな手で私の指を一生懸命握ったり(把握反射ですが)、

まだしっかり見えていない目で私を追ったり(凝視反射ですが)、

とにかく反射でもなんでも可愛いんです!

赤ちゃんのあの頃のあのなんとも言えないグニャグニャ感と、あの甘いような石鹸のようないい香り、(あ~~懐かしい!)可愛くてしょうがないんです。

産後の体調が徐々に戻ると意識も戻る

日本では労働基準法において正常な妊娠期間と多胎ではない場合、「産前6週間、産後8週間」は就業してはいけない規定があります。

私が3人出産と育児を経験したことを踏まえた感想は、そりゃそうだ!と思います。

ただ「産前」はギリギリまで働けます(笑)

私も陣痛がくる前日まで仕事をしていましたし、家事も普通にしていました。

「産後」はなんというか身体中どこかが痛かったり、だるかったり、とにかく休めるときに休み、横になり、病気ではないもののとにかく心身回復のための休養が必要と感じました。とは言っても、赤ちゃんは泣きますから、やれ授乳だ、オムツ替えだ、泣いちゃうから抱っこして歩いて寝かしたり、休んでばかりもいられません。

ただ産後休養についてはケースバイケースだと思います。私の場合には本当に有難いことに恵まれていて、何から何までサポートしてくれる実母に実姉がいたから産後休養をとることができました。

日本は産後5日程度は入院期間がありますが、海外では翌日には退院が主流とか。

ただ産後って歩いてトイレに行くのもままらないほど体的にはきついと思います。

私はおかげさまで3人を何かしらトラブル付きではありましたが無事出産でき、5日間の入院生活は必要だし本当に有難いと感じました。あぁ日本人でよかった、と。

産褥期(体内の子宮やいろんな見えないところを含め回復する期間)が過ぎ、2、3ヶ月もすると自分自身も体力が戻り、赤ちゃんも自分で頭を動かせたり、徐々にしっかりしてきます。

この頃ももう、本当に可愛いんです!

少しはにかんで笑ってくれたり、あ~~思い出すだけでにやけちゃうくらい可愛いんです!

自分の体力も徐々に回復するため、買い物に出かけたり、少し赤ちゃんとご近所を散歩してみたり、徐々に活動範囲も体調とともに元の生活に戻っていきます。

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蘇る思い

自分が動けるようになってくると、ふつふつと内側から、忘れていた感情が蘇ってくるんです、

「あ~~~~、どこかへ行きたいな。」

そして出産直前から体力も回復する時期までの約6カ月間、

「どこにも行けなかった」と勝手に脳が「拘束されていた」と思ってしまうのではないかと私は思っています。

皆さんも必ずや経験のある「ダイエットし始めたらファストフードが食べたくなる!」と同じです。

一旦放出された欲求はそうなると止められませんよね。

ストレスって皆さんそれぞれ異なり、発散方法も異なると思います。

赤ちゃんとの生活は思いの外お母さんにとってはキツイんですよ。

自分の時間なんて無くなっちゃうんですから、しかも突然。

出産前にはたくさんの情報を得ますが、「こんなに大変て誰も教えてくれなかった」って結構なお母さんが言っちゃうくらい大変なんです。

だからね、

出かけたかったら出かけたらいいんです!

ただ、赤ちゃん連れですから、その時を目一杯楽しむためにも、更なるストレスから解放されるためにも、用意周到に準備をしましょう!

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