赤ちゃん・子供連れで飛行機に乗るにはとにかく「事前準備」が大切だと思います。
私の最寄り空港・セントレアからハワイへの直行便は同じ時間帯で会社別の2便のみで時間枠の選択肢はありません。いずれも22時前後の出発ー朝7時前後到着ですから到着してすぐに元気に遊べる過ごし方をお教えします!
1・搭乗前がとにかく肝心!!!
2・機内で快適に過ごすための事前準備
3・マナーを守ることの大切さ
搭乗前がとにかく肝心!!!
赤ちゃん・子供連れでのあの狭く制限のある機内はとても窮屈に感じます。
もちろん子供だけではなく、子連れだけではなく、大人もみんなある程度「我慢」しているものですよね。
だからその我慢やイライラは少しでも軽減したいと思っています。
私の1番のおすすめの過ごし方は・・・
「寝る」!!!これに尽きます!!
7時間半ほど機内で過ごしますので、その間寝ていれば静かですし、何より疲れも取れますから到着後元気に過ごすことができます。
ですが、子供達のペースはお出掛けへのワクワク感や夜なのにまだ寝なくて、興奮もMAX!でとても機内に入ったらすぐに寝るなんて無理です。
ですから赤ちゃんや小さい子供の場合には、【とにかく搭乗前に疲れさせる】こと。
空港までの車中は極力寝かさないよう努力し、空港到着後はよく歩かせ、遊ばます。
出発前に空港内の大浴場でさっぱりしてその後ラウンジへ移動し食事と歯磨きなど寝る前の工程を済ませます。機内では「寝る」が前提ですので、事前に食事はお断りし、機内は少々狭苦しい「ベッド」だと思えるようにしておきます。
子供達はクタクタになることで機内で着席から離陸後、少し揺れが収まった頃すぐに眠れます。
機内で快適に過ごすための事前準備
クタクタになった子供達は、寝る体勢が決まればすぐに寝られます。
うちは「必ず寝る」ルールで搭乗させますので、離陸後安定しましたらテレビもゲームもなし、アイマスク・耳栓で寝かせます。ある程度の年齢になるとこれが全て自分で出来ますのでとても助かるのですが赤ちゃんや年少くらいまでは手がかかります。
まず1回目の難関は急上昇する際の「耳抜き」。
うちの子は3歳前後まで授乳していたので、3歳からの座席が必要になる前は搭乗直前に抱っこ紐にするんと入れてしまい、寝かせたまま搭乗することを目標にしていました。授乳状態のままですので特に耳抜きの必要はありません。
子供が寝たらすぐに私も寝ます。
寝た時に寝ておくことが大切なポイントです!
いつ起きるか分かりませんから寝られる時に寝ましょう。
ようやく寝たから映画を見てゲームして・・なんて思いますがそこは我慢!
抱いて寝続けることで子供達は安心してよく寝てくれます。
次に来る難関は「就寝中の夜泣き・ぐずり」です。
これには「座席指定の必要性」でお教えした「非常口」近くの席が役に立ちます!
大抵の子は適度な「揺れ」は心地よく、撫でて歩けば落ち着いてすぐにまた寝ますので一安心ですね。
マナーを守ることの大切さ
いつどこでも、人は大人も子供も一定の「ルール」があり、「マナー」という各々の心遣いのもと、皆が快適に過ごせるように努力しています。
ましてや飛行機内という閉鎖的かつ快適とは言い難い環境では最善の注意が必要だと常々思っています。
親としては「騒がせない」で済むよう事前準備を怠らないようにすることで、周りの方だけでなくとにかく自分が平穏に過ごせるのです。
私は3人の子供はいますから子供の鳴き声や騒ぎ声は許容範囲が広いと思いますが、それでも「何もしない親」「赤ちゃん・子供だから泣きわめいたってしょうがないでしょと開き直る親」は絶対に間違っていると思っています。
相手に対する心遣いがあれば何事もうまくいく!と信じています。
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